5.212016
昔、土俵で使っていた小屋の柱補修
昔、名古屋場所になると相撲部屋が宿で使っていた所の土俵の屋根の柱が、塩をかけられすぎ?で穴が開いて危険という事で、補修する前に現調します
柱に大きな穴が開いてしまったので、曲げた鉄板を巻いて溶接で留めることにしました。全面溶接しました。
柱の上部に穴を開けたのは、穴からコンクリートを流し込んで、柱の中に水が入らないようにするのと柱足元が腐っても倒壊しないようにするためです。グレーは、錆止め塗料の色です。通常は、赤ですが今回は、グレーにしました。足元はコンクリートで根巻しました。